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「ごっつ三国 関西戦記」の韓国公式フォーラムで注目の記事を翻訳してお届けします。「g.o.a.t」のサービス終了に伴いこちらに移転しました。画像のリンク切れなど随時修正していきますのでご容赦くださいませ。

魏初心者のための魏策士ストーリー

この記事は「NAVER Cafe」という掲示板の記事を素人が翻訳したものです。誤字や誤訳などおかしなところがありましたら、ご指摘くださいますと助かります。

原著: 위린이를 위한 위나라 책사 이야기

執筆者: コンドゥパクチル

投稿日時: 2020.07.28. 07:30

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ついに策士編だ。

以前の攻略へのリンクを先に貼っておく。

https://goyaku.goat.me/sznL8MMXXa

https://goyaku.goat.me/sNe4dmSsiA

https://goyaku.goat.me/sYRQlNcQQ8

https://goyaku.goat.me/th9j0uKBbi

射手編もベスト攻略に選ばれていれば、魏初心者が探しやすくなるはずだったが、本魏ブンイ(コミュニティユーザー)のミスで自由掲示板に載せていたため、ベスト攻略に選ばれなかった。

現在は、攻略掲示板に移しておいた。

では、これから魏武将レビューの最終編を始めるとする。

郭嘉

郭嘉は一時主力としても大活躍した策士だ。

特に張遼との組み合わせバフ、敵の攻撃力減少デバフ、味方全体吸血で魏の壁役をサポートしながらも無視できないダメージも与えてくれた策士だ。

現在は、決定力がやや欠けるのと第1スキルにCC(Crowd Controlの略、相手の動きを制限する状態異常の総称)がないという欠点のため、あまり使われないが、シナリオを始める魏初心者なら郭嘉もとても良い選択肢になるだろう。

自動スキルが後列に刺さると、かなり痛め付けられる上に恐怖がかかるため、郭皇后や陳泰の連鎖で一体落としもできる。

現メタでは主力級の武将ではないが、いつかまた上方修正もしくは伝承を通じてメタの最前線に出てくるかもしれない。

司馬懿

司馬懿は大ダメージを出す典型的な攻撃型策士だが CCが1つもないという点から、マイナーな武将となった。

大将軍バフを提供しサブディーラーの役割を果たしながら、雷抵抗減少を重複させて文鴦Rの大ダメージに貢献できる武将だ。

しかし、やはりCCがないということで好き嫌いの分かれる武将だ。

辛憲英R

辛憲英Rは魏の堂々のTier 1策士だ。

現在、天一武将対戦では言うまでもなく感電デッキが人気で、曹操の「哀悼の奸計」がバフとなり、辛憲英Rを外そうとする試みが増えてきていて、本魏ブンイも相手によっては辛憲英Rを抜いて攻撃寄りにするケースが増えてきた。

しかし、辛憲英Rは依然として重要ピックで必須策士であり、 大多数の魏ユーザーが主力として使う武将だ。

紙っぺらのような魏武将を保護する万能なヒーラーでありながら気力を満たしてくれるスノーボーラーだ。

華佗

華佗は多国籍策士として魏、蜀、呉、漢、異民族の勢力バフを受けられる。

ウェーブごとに味方を治療し、体力が最も減った味方の武将を保護して回復し、長時間の浄化とDoT(継続)ヒールを発動する第1スキルを持っていて、戦略的に使うのに非常に良い武将だ。

金貨バフ15%は、魏初心者の序盤の自動狩りに良いパートナーになってくれることだろう。

しかし、魏には辛憲英Rという傑出したヒーラーがいるため、対戦では入れる枠がないと見るべきだ。

しかし、第1スキルの浄化を利用したカウンターデッキを組めるし、サブデッキのヒーラーとしても使える良い策士だ。

賈充

賈充はハゲを嫌悪する酷い(?)策士だ。

魏火デッキのメイン策士だが、第1スキルが諸葛瑾のように全体ダウンでなく、任意の敵10体をダウンにする。

このため、1、2体程度はスキルが入らない場合があるため、かなり不満のあるスキルだと言える。

しかし、魏火デッキで荀攸Tとともに中心を担う策士だと言える。

荀彧

荀彧は、一時このゲームが荀彧ストーリーと呼ばれていたほど、チートレベルのスキルを誇った。

ほぼすべての国と多国籍デッキが荀彧を採用するほど、荀彧の存在感は圧倒的だった。

しかし、劉禅Rと呉国太の登場で華やかな時代は幕を閉じることになった。

現在は、3君主3策士デッキでなければあまり使われず、たまに混成デッキ相手に相手のテンポを遅らせる用途で使われる程度だ。

荀彧T

伝承荀彧は、その登場だけでも魏氷結デッキの強化だと言える。

従来の荀彧の開始スキルは敵全体氷結と曹植Rの気力上昇にあまり寄与できなかった。

しかし、荀彧Tの開始スキルは3体霜柱にして定期的に氷結をかけてくれるため、曹植Rの序盤の気力上昇に貢献できるようになった。

それによって曹植Rは荀彧Tの開始スキルで氷結をかける際に煮豆詩(七歩詩)が連鎖して気力を満たし、戦闘開始5秒で第1スキルの「七哀詩」を詠唱するという、とてつもない間接的な強化に繋がった。

また、他のスキルも従来の荀彧の古い昔ながらのスキルから、メタに最も相応しいスキルで構成されている。

従来の魏デッキでは、多国籍デッキ相手に使えるジョーカーカードとも言える。

蒋済は、一時氷の上方修正とリニューアルで主力級の待遇を受けた策士だ。

氷結に連鎖するダウンスキルを用いて相手の猛将を倒したり、自爆デッキ相手に3君主3策士にするなりすれば、非常に有用な武将だった。

しかし、限界突破が出て自爆デッキの大半が消え、蒋済もまたハードに育成しなければならないというリスクのために現在はあまり見なくなった。

陳登R

阿修羅伯爵、陳登は、老化と呼ばれる攻撃力減少の上位概念を持って登場した策士だ。

さらに吸血をするというコンセプトは郭嘉と似ている。

王の推薦書クラスの郭嘉にもないスキルをつけて登場したが、CCが無いのと先天的な限界で、ほとんど使われていない。

しかし、敵死亡時、味方吸血という魅力的なスキルを持っていて、シナリオや仙人の塔を回るときは有用な武将と言える。

蔡エンR

蔡エンは氷デッキのコア策士として、味方冷凍で張コウの「名将の激励」スキルに繋げることができ、 バウンスの第1スキルで曹植の気力を補充する。

魏の女人天下でも活用でき、 自爆デッキで「鎮魂詩」による変数の創出も可能だ。

荀攸

荀攸は第1スキルが時間停止スキルでない上に、全体ダウンがないので使い勝手がいまいちな武将だ。

しかし第2スキルの「誰が誰だか」の沈黙は暗闇連鎖で典韋の「霹靂の一撃」に連鎖して後列を狙うことができる。

先天的な弱さで武将対戦では使い難い武将だが、荀攸が絶対に必要なコンテンツがある。

迷宮ではTier 1の武将である荀攸は第3スキルの「勝利の勢い」スキルにより、味方の気力を満たしてくれるため、迷宮では必須の武将だ。

荀攸T

荀攸Tは、魏火デッキのコアユニットだ。 開始スキルで火傷をかけるため、他の火属性武将との相性が良い。

賈充とともに魏火デッキの火力担当と言える。

張春華

司馬懿の彼女、張春華だ。

これといった上方や伝承がこない限り使うことはないと思われる。

本当にヒーラーがいないなら、生まれ3つ星の旧辛憲英を使おう

程昱

程昱は、実のところあまり役に立たないが、第1スキルの重複を利用して攻撃隊で活用でき、荀攸とともに迷宮で活躍できる武将だ。

程昱の「勝利の気力」スキルは敵を処理する度に味方全体の攻撃力を上げるスキルだ。

このスキルは、敵を倒すたびに重複するので、迷宮を早くクリアする時に非常に有用だと言える。

魏初心者のための魏武将レビューを締めくくるとする。

少しでも魏初心者の役に立つことを願うとともに、次は魏初心者の方々が育てたほうが良い他の勢力の武将についてレビューをしようかと考えている。