魏初心者のための魏君主ストーリー
この記事は「NAVER Cafe」という掲示板の記事を素人が翻訳したものです。誤字や誤訳などおかしなところがありましたら、ご指摘くださいますと助かります。
執筆者: コンドゥパクチル
投稿日時: 2020.07.17. 07:40
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君主編のレビューを作成するのが少し遅くなった。
もしも私の記事を楽しみにしていた読者がいたら本当に申し訳ない。(いればの話だが・・・)
色々忙しかったし、他にやることがあって通勤時間に作成する時間がなかったし、ぶっちゃけ、壁紙イベントの進行中で攻略記事が埋もれるかと思って書き込みを控えていた。
ともあれ、魏を始めるにあたって非常に重要な君主クラスについて話してみる。
賈南風
希代の醜貌かどうかは関わりのないことだが、醜貌にしてはキャラが可愛くないか
(魃も同じように禿頭に醜貌という記録があるが、金髪のセクシーなキャラじゃないか)
いずれにせよ、この賈南風が実は研究価値が非常に高い君主であることは確かだ。
冷凍というスキル効果が出たとき、当時はかなりミステリアス且つ斬新という評価だった。
味方を保護し体力と気力を満たしてくれる一見するとチートレベルのスキルだが、味方のアクティブスキルまで凍らせてしまう冷凍スキルは、時にはスーパーセーブを見せるクレイジーな存在感を示すものの、味方のスキルを止める、狂ったトローリング(嫌がらせ行為)を誇った。
賈南風はそれに加えて氷結という不快な(?)スキルも持っているので、多くのユーザーに見向きもされなくなった。
しかし、張コウTの登場で活用できる場面が出てきて、再び注目される君主キャラクターとなった。
しかし、そのためにわざわざ賈南風を育てるかというと疑問符がつくのは私だけではないだろう。
曹操は、魏の主人公で、魏の要且つ魏のTier 1君主だ。
本魏コミュニティユーザーも国民漢デッキ(訳注: 国民デッキはテンプレデッキの意、当時の漢のテンプレデッキはおそらく、星6武安国、呂玲綺、旧貂蝉、星6袁術、鄒夫人、賈クだと思います)を運用していて、曹操を手に入れると同時に魏に移行し、様々なコンテンツで良い結果を得られた。
ごっつの最高尊厳のスキル効果である全体無効化(他のゲームのキャンセルと同じ効果だ。)を持っている君主で、相手のスノーボール(坂を転がる雪玉のように、一度スイッチが入るととても手が付けられないサイクル)を止める一方で味方のスノーボールを転がしていく堂々たるTier 1君主だ。
曹操は従来の曹操と曹操Tのどちらも良いので、両方育てた方が良い。
魏王 曹操の方が圧勝じゃないかという疑問を私に投げかけたら、私も現在の魏王 曹操の方が性能の面で優れていると答えるだろう。
ただし、ごっつは6体の武将を組み合わせて行うゲームだ。
相手によっては従来の曹操を採用した方が良い結果が出せる。
まず、従来の曹操は第1スキルの攻撃速度増加でスノーボールを転がすのに適した武将だ。
テンポを素早く握ってプラスに働かせる場合にいい。
魏で漢中王 劉備を採用した蜀デッキと相対する場合、従来の曹操の方が良いらしいという研究結果がたくさん報告されているのも、従来の曹操のアクティブ攻撃速度増加のためだ。
曹操の第1スキルの攻撃速度増加と沈黙がサイクルを回すのに適しているため、陸遜と他の攻撃速度増加を保有する武将(通常は孟獲や蕭何、劉諶など)とともにさくっと通常攻撃サイクルを回して、連打のないダブル猛将デッキ相手に良い結果を出せる上に、攻撃隊のようなコンテンツで大ダメージを引き出すことができる。
伝承 曹操が伝承の実装当初は少しいまいちだったのは事実だ。
しかし、「哀悼の奸計」が味方の死亡時から誰かが死亡時へと強化され、曹操Tが堂々とTier 1君主に名を連ねたと言っても過言ではない。
魏でも多国籍デッキでも曹操Tの存在感は相当なものだ。
味方のバフをコピーする治世
相手のスキルを封じ込める第1スキル
相手のスキルをも利用する混乱スキル
味方全体の回復と浄化を施す万能型君主だ。
曹操と曹操Tは、魏の中心であり魏そのものなので、魏初心者なら懸命に育成してほしい。
デュラハン(訳注: アイルランドなどに伝わる、首の無い騎士の姿をした妖精)をモチーフにした司馬師は、かつて魏の不動のレギュラー武将だった華やかな過去を持っている。
開始スキルの攻撃速度増加でテンポを素早く握り、前列武将の体力をケアしてくれる司馬師は、まともな盾のいない魏から外すことのできない重要な武将だった。
そのため、かつての魏は曹操、司馬師、曹丕の3君主を無条件に採用し、序盤から連打と攻撃速度増加で素早く相手を圧倒する勢力だった。
しかし、韓信と鮑三娘の呪いメタの登場により、ますます司馬師は居場所を失っていった。
また、マンボウに劣る生存力で、隣にいる武将に触れただけで驚いて死ぬという紙切れにも劣るフィジカルのために余計相手にされなくなり、辛憲英Rの実装でほとんど使われなくなった。
しかし、曹操Tの登場で司馬師の攻撃速度増加の重ね掛けが容易になり、最近では見る機会が増え、主力として使うユーザーもいるほどだ。
司馬師は丞相の推薦書で入手できる良い武将だが、現在のところ主力級ではなくローテーション武将だと考えて良い。
司馬昭R
司馬昭Rはリメイク当時かなり期待されていた武将だが、「兄より優れた弟など存在しない」という言葉を証明でもするかのように、とてつもない蒲柳之質を誇り、スキルセットもいまいちで採用されなかった武将だ。
しかし、司馬昭Rの感電連鎖による気力補充が本人限定から味方全体へと強化されて司馬昭Rの研究が始まり、満寵Rとの組み合わせで凄まじいシナジーを発揮するようになった。
また、大将軍デッキでも文鴦との組み合わせバフと感電スキルを2つ持つ夏侯惇との相性により、非常に良い選択肢になったことで、その地位が上がったと言える。
また、雷抵抗減少スキルを保有したことで、文鴦Rの大ダメージとすべての雷属性武将のダメージの底上げに貢献できる良い君主となった。
唯一の欠点は、虚弱なフィジカルだと言える。
むしろ最近は兄の司馬師より活用価値の高い丞相の推薦書クラスの君主といえる。
本魏コミュニティユーザーは、現在、司馬昭Rを活用して武将大戦を大いに楽しんでいる。
司馬炎R
司馬炎Rは防御型君主だ。
初期の実装当時は先手必勝の魏に合わなかったものの、現在ではスローで堅実なメタが続いていて、司馬炎Rも重用されるのではないかという期待があった。
しかし、スキルセットがいまいちで、現在のレギュラー武将を引きずり下ろすほどのメリットがないと見るべきだ。
全体回復とバリアが、全体回復と全体浄化だったらもっと使い道があっただろう。
もしくは、魏にはない「浄化の手」や孫権の無敵のようなスキルでもあれば、戦略的なローテーション採用が可能だっただろう。
現在のところ上方修正がこない限りいまいちな武将だ。
曹植R
曹植Rは魏最高の攻撃型君主だ。
開発段階ではおそらく策士として企画されたものの、あまりにも強すぎるがゆえに君主クラスに変更されたのではないかと思うほどだ。
しかし、曹植は君主クラスであるにもかかわらず、魏氷デッキで堂々とメインディーラーの座に就くことになった。
魏氷デッキにおいて気力補充を蔡エンRのみに依存していた曹植Rは、開始スキルに霜柱を持つ荀彧Tの実装により、間接的に上方修正されたと言えるだろう。
しかし、氷デッキ自体に確定カウンターがあるという欠点がゆえに、主流ピックにはなりえず、運用がサブデッキやコンセプトデッキ程度に留まっている。
曹丕は大将軍の推薦書クラスであるにもかかわらず、無条件に育てなければならない武将だ。
曹丕は大将軍の推薦書クラスの虚弱なフィジカルを持っていた。
しかし驚くべきことに司馬昭、司馬師兄弟よりタフだ。(事実、司馬師兄弟の方がステータスが低い。)
また、曹植を除けば、魏の君主の中で最も高いダメージ量を誇る。
曹丕は非常に優れたスキルを持っている。
序盤味方の連打率を上げて素早く気力補充できる「急襲の妙味」は、ごっつの中でも最高のスキルの一つだ。
ほぼ全体に近い広域ccを持っていて誰かの死亡時にスノーボールを転がすスキルもあるため、活用できる場面があまりにも多い。
現在、大将軍デッキの流行で防御デッキではあまり見かけないが、魏のベテラン勢も攻撃の切り札としてよく使う必須武将だ。
今や魏武将のレビューも策士編を残すのみとなった。
策士編以降は、魏デッキで一緒に使うと良い他の勢力武将のレビューと魏武将の組み合わせについて話してみようと思う。
https://goyaku.goat.me/sznL8MMXXa
https://goyaku.goat.me/sNe4dmSsiA
https://goyaku.goat.me/sYRQlNcQQ8
前に作成した猛将、勇将、射手レビューへのリンクを残しておく。
少しでも魏初心者の役に立てればと思う。