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「ごっつ三国 関西戦記」の韓国公式フォーラムで注目の記事を翻訳してお届けします。「g.o.a.t」のサービス終了に伴いこちらに移転しました。画像のリンク切れなど随時修正していきますのでご容赦くださいませ。

魏初心者のための魏射手ストーリー

この記事は「NAVER Cafe」という掲示板の記事を素人が翻訳したものです。誤字や誤訳などおかしなところがありましたら、ご指摘くださいますと助かります。

原著: 위린이를 위한 위나라 명궁 이야기

執筆者: コンドゥパクチル

投稿日時: 2020.07.06. 00:08

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猛将編と勇将編が両方ともベスト攻略に選ばれた。

怠らずに次の編を引き続き作成してみる。

射手編を始める。

かつて魏は速いテンポで敵を1体ずつ落としていく勢力だったので、初期の曹仁を除けば、あまり射手が使われることはなかった。

射手クラスが他のクラスに比べて第1スキルの発動が遅いため、明確なメリットがなければ使いづらかったから。

しかし、チートレベルの開幕スキルを持つ郭皇后が実装されてから魏の射手採用が本格的に始まり、夏侯淵の再発見や張コウの伝承実装で大将軍デッキがメタの最前線に浮上し、王の推薦書クラスの射手の採用率が大幅に上がった。

実際、王の推薦書クラスの射手である郭皇后、夏侯淵張コウTを除いた他のクラスの武将は現メタであまり使われていない。

しかし、所持武将の少ない魏初心者に役立つ武将について語る記事なので、大将軍の推薦書クラスの武将まで言及することにする。

郭皇后

郭皇后は優れた開幕スキルで一時メタを支配した射手だ。

第1スキルの広域ハードCC(訳注: 完全にコントロールを失うCC、恐怖以外に気絶、ダウン、睡魔なども該当する)と第2スキルの大ダメージ連鎖スキルを持つ、ユーティリティ性と攻撃力を兼ね備えた万能型射手と言える。

魏の女人天下最後のパズルのピースである郭皇后は、チートレベルの開幕スキルで圧倒的に先手を取りやすく、王異の第2スキルの「落雷」の連鎖で序盤に相手1体を瀕死状態にしたり、戦場から退場させたりするという威容を誇った。

魏の女人天下だけでなく、魏における不動のTier 1射手として定着するほど、郭皇后の存在感は抜きん出ていた。

特に、曹丕との組み合わせバフとスキルのシナジーのおかげで、文鴦Rのいない魏ユーザーからはメインディーラーとして数多く採用された。

一時期、郭皇后国と呼ばれていたほど郭皇后はチートレベルの性能を誇り、その結果S(皇帝の推薦書クラス)なし魏の女人天下が武将対戦の大将戦と国家戦で1位を取るという事態が起きた。

結局、郭皇后に対する間接的な弱体化が行われた。

劉備が上方修正されて郭皇后のハードカウンターに位置付けられると、郭皇后はその力を失い、不動のTier 1から相手次第で出撃するサブメンバーへとその地位を後退させた。

劉備の上方で弱まった郭皇后の立場はさらに弱まったが、その理由はアクセサリーの実装だ。

アクセサリーの突風効果は、郭皇后の決定力の要である第2スキルの連鎖スキルを弾いてしまうため、郭皇后をメインディーラーにするにはあまりにも難しいメタになってしまった。

だからといって、郭皇后がゴミかといえばそうではない。

郭皇后は開幕スキル1つだけでもとても価値のある射手で、第1スキルの広域恐怖も強烈なハードCCだ。

依然として、劉備のいない相手には最適の射手で、上位ユーザーもサブメンバーとしてよく使う射手だ。

郭皇后は、魏初心者にとっても非常に良い武将だ。

金貨特技を持っていて、魏初心者たちの金貨集めに少しでも役に立つし、郭皇后の開幕スキルは各ウェーブごとに詠唱されるため容易なシナリオクリアを可能にする有用な武将だからだ。

最後まで育てても良いが、カウンターがはっきりしていて、華やかだった過去に比べ力を大幅に落とした射手ということに留意する必要がある。

曹洪R

挫折が男を成長させる、砲兵隊の曹洪だ。

実際、曹洪は非常に良いダメージ型の射手だ。

しかし、先天的に氷結スキルを持つという挫折で、防御デッキに置けないという致命的な欠点を持っている。

攻撃のキーカードとして育てて使うのもいいが、防御デッキに入れられない中途半端な武将に財貨をたくさん投資するのはもったいない。

金貨バフがあるので活用してみるのもいいだろう。

張コウT

伝承張コウはユーティリティ型の射手で、魏にとって新たな良い選択肢となった。

味方の冷凍、火傷、出血、毒に連鎖する第2スキルの強靭さと攻撃速度増加により、

魏の氷デッキでは味方の冷凍でスノーボールを引き出し、

呉の陸遜と呉国太の火傷、

漢の郭シRの毒、董卓Tの火傷、

異民族の孟獲の毒、

蜀の夏侯夫人の火傷など、

多数の勢力の重要武将と多国籍デッキの主要武将をカウンターできるユーティリティ型射手に生まれ変わった張コウであるが、

火力がない。

そういうことだ・・・

また、第1スキルのターゲットがランダムなので決定力がとても低い。

運良く体力が残り少ない敵を処理する時もあるが、期待はしないようにしよう。

とにかく、張コウの火力は重要ではない。

一体落とし、それか気力枯渇でも食らわせられたら儲けもので、核心となる第2スキルと第3スキルのユーティリティ性に満足しよう。

氷結スキルがないだけでも・・・

現メタで育てておけば非常に良い武将と言える。

夏侯淵

夏侯淵は、字が妙才、つまり妙な才能を持っているが、いつ使うか分からない第1スキルと自動スキルを持っていて、それすらも詠唱モーションが遅くて止められるという妙な才能を持っている。

しかし、一度でもスキルを使えれば一人前になれる武将ではある。(だからいつ使うのかと・・・)

夏侯淵は元々相手の気力を減少させる第1スキルを保有しているにも関わらず、全体的に見てあまり採用される射手ではなかった。

しかし、戦闘中盤に相手を牽制できる自動スキルが加わる上方修正を受けて、蜀相手に非常に優れた能力を発揮し、大将軍デッキの流行とともにレギュラー武将に昇格した。

魏の親和力が高い武将の一人で豊富な武将組み合わせを持つ夏侯淵は、レギュラー武将とその他諸々入れて空いた一枠に何を入れるか悩んだ末に「武将組み合わせの豊富なやつを入れよう」と入れることがたまにある。

第1スキルの気力減少は、一度使いさえすれば相手のテンポを遅らせるため、相手にとって脅威的と言える上、相手の後列3人に恐怖をかける自動スキルによる牽制が素晴らしく、その恐怖に連鎖する郭皇后と一緒に採用して使うのもとても良い。

現在はメタの最前線に位置する射手で、気力減少スキル保有で活用しやすいと言える。

甄皇后

甄皇后は魏のスナイパーだ。

相手の体力の残り少ない単一のターゲットを狙撃する第1スキルを持っていて、不足分を補うのに最適な射手だ。

また、非常にスキルセットが良い射手で、ダウン連鎖の防御減少で後列を牽制するスキルも持っている。

現メタでも十分活躍できる射手だが、丞相の推薦書クラスという先天的な限界と第1スキルが遅いことから、ほとんど採用されていない。

本魏コミュニティユーザも甄皇后を育成するか真剣に悩んでいたが、伝承が立て続けに出てくる息止めメタ?が進行中なので、次の伝承まで息を潜めることにした。

金貨バフがあるので、これといった選択肢がない魏初心者なら活用してみよう。

司馬駿

司馬駿は火属性に変わって、むしろ曖昧さに磨きがかかった武将だ。

以前は、姜維の下位互換クラスの武将だったが、火デッキというコンセプトデッキにマッチするように連鎖条件が火傷になり、第1スキルに黒炎が追加された。

コンセプトデッキに打って付けで金貨バフがあるので、序盤の所持武将が少ないときに少し使ってみるのもいいだろう。

曹仁

曹仁がこんなに見向きもされない三国志ゲームがあるのかと思うほど残念な武将だ。

皇帝の推薦クラスでもおかしくない武将であるにもかかわらず、曹仁は大将軍の推薦書クラスで登場し、その後、上方修正を経て丞相の推薦書クラスになった。

魏の親和力が高い武将として豊富な武将組み合わせを持つ曹仁は、初期の魏編成においてメインディーラーとして活躍することもあった。

しかし、荀彧に代表される氷結メタに終わりを告げるカウンターの実装で、氷結スキルを持つ曹仁も淘汰されてしまった。

序・中盤にこれといったディーラーがいなければ、使っていいがその後捨てないでほしい。

張コウの前例からして、曹仁も伝承による急上昇が期待できると考えられるが、理由は、曹仁もまた大将軍デッキの一員であり、かつて愛された武将であり、忘れ去られた氷結武将だからだ。

張コウのように伝承を経て換骨奪胎(すでにあるものに着想を得て、新しいものを作り出すこと)することを願う。

個人的には、自ら冷凍を持ち、張コウと相性の良い氷武将に伝承されることを願う。

羊コ

陸抗とのブロマンスで有名な羊コ先生は大将軍の推薦書クラスだ。

ライバルの陸抗は丞相の推薦書クラスから王の推薦書クラスにリメイクされたが、依然として大将軍の推薦書クラスにとどまっている武将だ。

元々人材が豊富な魏なので、大将軍の推薦書クラスだからといって失望したり怒ったりするのはやめよう。

徐晃も大将軍の推薦書クラスで、荀攸も大将軍の推薦書クラスで、トウ艾も大将軍の推薦書クラスだ。

羊コはゲーム内の評価と実際とがそこそこ一致している武将だ。

大将軍の推挙書クラスにしては良好なスキルセットを持っている。

しかし、より良い武将がそこら中に転がっているので、現時点でこれといった武将がいないなら、星6ぐらいまで育成して連合戦用の武将として使ったり、他の良い武将を手に入れたときに生け贄に使おう。

カク昭

陳倉の英雄、カク昭も大将軍の推薦書クラスだ。

守城の達人だけあって射手であるにも関わらず防御的なスキルを持っている。

本魏コミュニティユーザも魏初心者時代、シナリオをクリアするときカク昭の防御スキルで耐えた記憶がある。

しかし、もっと良い武将がたくさんいるので、捨てるか、適度に使って他の武将の進化素材にしよう。

魏の射手たちについて調べた。次は、魏の華 君主編を持ってくるとする。

https://goyaku.goat.me/sznL8MMXXa

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以前の攻略猛将編と勇将編のリンクを貼っておく。

どうか魏初心者の育成に少しでも役立ててほしい。

君主編と策士編が終わったら、魏デッキの構築と相手の攻略法などについても書くつもりだ。

伝染病がはびこる厳しい世の中を生きる各々方に差し出がましくも応援のエールを送るとともに、本攻略を終えるとする。